ヴァイオリン奏者
濱島 秀行(はまじま ひでゆき)
5才よりヴァイオリンを始める。
高校時の体験により音楽療法や福祉の世界に興味を持ち、中部学院大学人間福祉学部に入学。岐阜県音楽療法研究所にて音楽療法士の資格を取得。
卒業後は認知症専門デイケアで音楽療法士として勤務する傍ら、音楽活動を開始。2009年にデイケアを退職し、本格的に音楽活動を始める。
2012年、『千の音色でつなぐ絆』プロジェクトに参加。岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の木片が一部に使われて作られた『TSUNAMI VIOLIN』を演奏する。
2013年、音楽療法士・演奏家としての活動がNHK総合『おはよう日本』で紹介される。
2015年、ソロ活動10周年の集大成としてアルバム『Stagione(スタジオーネ)』をリリース。同年8月、中京テレビ『24時間テレビ 』のグランドフィナーレに出演。その他、台湾のテレビ局
「公共電視」 、ZIP-FM、CBCラジオ等メディアにも多数出演。
平成27年度岐阜市芸術文化奨励賞受賞。
クラシックだけでなく、J-POP、演歌、ジャズ、シャンソン等のアーティストのCDレコーディングやライブにも参加。
主な共演者は、
Sonar Pocket、松原健之、KingrassHoppers、MASH、他多数。